川崎重工業株式会社Kawasaki Heavy Industries, Ltd.
会社概要
企業名 | 川崎重工業株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長執行役員 金花 芳則 |
URL | https://www.khi.co.jp/mobility/rail |
設立 | 1896年 10月 15日 |
従業員数 | 35,691人 (2019年3月31日現在 連結ベース) |
本社所在地 | 東京本社 東京都港区海岸一丁目14番5号 神戸本社 神戸市中央区東川崎町一丁目1番3号(神戸クリスタルタワー) |
主要工場/国内外拠点 | 兵庫工場(鉄道車両製造) Kawasaki Rail Car, Inc.(ニューヨーク州) Kawasaki Motors Manufacturing Corp., U.S.A.(ネブラスカ州)等 国内18か所、海外20か所、連結子会社数93社(2018年7月1日現在 連結ベース) |
資本金 | 1,044億円※ |
総資産 | 1兆8,388億円※ |
純資産 | 4,922億円※ |
売上高 | 1兆5,947億円※ |
営業利益 | 640億円※ |
事業内容・実績
川崎重工の技術の歴史は100 年を越え、磨きあげてきた先端技術をもって新たな価値を創造し、社会の発展に貢献するという理念のもと、陸・海・空はもとより、遥かな宇宙から深海にまで、多彩な製品を送り出しています。
川崎重工が鉄道車両製造に着手したのは1906 年。以来、国産化第1号蒸気機関車や日本初のアルミ車両をはじめ、鉄道の歴史に残る数々の名車両を製造し、つねに技術の先端を歩みながら鉄道車両の発達と近代化の一翼を担い、社会に貢献してきました。
鉄道車両製造の専門工場である兵庫工場は開設以来、これまでに約90,000 両もの鉄道車両を生産してきました。
そして現在、蓄積してきた優れた技術と、高い生産性を備え、電車・客車・貨車・電気機関車・ディーゼル機関車など、さまざまな車両を製造し、世界に向けて送り出しています。製品の納入先は、わが国のJR 各社をはじめ、主な私鉄、公営地下鉄、さらに海外の重要市場として台湾、シンガポール、バングラデシュをはじめ、特にアメリカでは、ニューヨーク、フィラデルフィア、ボストン、ワシントンDC などの大都市で、兵庫工場や、当社の現地法人であるKawasaki Rail Car, Inc. のヨンカース工場(ニューヨーク州)およびKawasaki Motors Manufacturing C orp., U.S.A. のリンカーン工場( ネブラスカ州)から送り出された車両が市民の足となって都市交通を支えています。
21世紀の鉄道は、さらに高速化、快適化が進展し、総合交通体系の中枢的役割をいっそう強めていくものと期待されています。
陸・海・空にさまざまな製品を送り出す総合システムエンジニアリングメーカーとしての多彩な技術とノウハウを活かして車両技術の革新をはかり、21世紀のニーズに応えていこうとしています。

